講演会の概要
11月9日 |
RFIDマスタークラス (午前―オプション)
スマートパッケ-ジング・マスタークラス
(午後―オプション) |
11月10日 |
講演会 - アプリケーション
"タグの取り付けは、、、"
プレゼンテーションシリーズ;
”専門家との懇談”ドリンクを取りながらのレセプション; 展示会 |
11月11日 |
講演会
- テクノロジー
"世界各国のRFIDの現況"セッション;
"技術"
セッション; 展示会 |
11月12日 |
日本企業RFID視察
(定員あり申し込み順)
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講演会のパンフレットはこちらへ
1日目: アプリケーション
2004年11月10日(水)
08:00
登録、お飲み物及び展示会
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08:40
スマートラベル・アジア2004の紹介
司会者:ピーター・ハロツプ博士,
IDテックEx, 英国
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小売店と流通におけるRFIDアプリケーション |
08:45
パッケージングにおけるRFID:サプライヤーと小売り業者の要求とは
フェリックス・ホー,
副社長, YFYペーパーマニフェクチェア,
台湾
- RFIDが、どのようにパッケージング産業の将来に与える影響
- RFIDシステムを開発および導入した個人的経験
- 大中華圏での、RFID市場および技術開発の展望
09:15
小売サプライチェーンへのRFID 導入:小売店より得られた教訓
マイケル シンガー,
部長, Global Business Development, Tyco
Fire & Security, 米国
- 何故、米、西欧はRFIDを導入するか
- 世界中のサプライヤーへの影響
- 小売サプライヤーのRFID導入について事例研究
- 導入業績およびチャレンジ
09:45
食品SCMへのRFIDの適用と展望
落合 巧, ICタグ事業化センター課長,
大日本印刷(株), 日本
- 食品流通管理用途へのRFID利用システム適用パイロット事例紹介
- 各種パイロット事例から普及に向けた課題を抽出し、解決策を提案する
10:15
食品SCMへのRFIDの適用と展望
三宅 信一郎,
Enterprise Segment Marketing & RFID Program Lead,
Hewlett-Packard Japan,
Ltd, 日本
10:45
お飲み物及び展示会
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航空と船郵送におけるRFIDアプリケーション |
11:15
航空手荷物タグの完全ガイド
ルイス・カーク, 社長,
セックスタント テクノロジィ, 米国
- 航空手荷物のRFIDタグ利用の説得力ある事例
- 航空手荷物タグの歴史−トライアル、スタンダード、キープレィヤー
- 世界各国の
トライアルの成功および失敗から得たこと
- 未来に待ち受けるものは
11:45
RFIDによる、航空貨物および倉庫管理
エリック・ウッド, アジアパシフィック副社長,
マトリックス, 米国
- 航空貨物における初期RFIDの採用
- アジア貨物と倉庫への
RFID導入
- 採用に際しての技術的、経済的挑戦
- サプライチェーン全体にわたる利点
12:15
スマート・セキュアー トレードライン
サビ テクノロジー アジア,
シンガポール, ゴー・ウン・クーン, 上級副社長
- スマート・セキュアー トレードラインの概観
- RFIDとePCを使用しどのようにサプライチェーン全体を見れる視界を提供
するか
- スマート・セキュアー トレードライン主導によるRFIDの導入成功のケー
ススタディ
12:45
昼食及び展示会
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RFIDの革新的アプリケーション |
14:00
e-羊革命:生産力および製品トレーシング
ジェームス・ロウ教授,
CEO, オーストラリア羊産業協同組合研究センター(CRC), オーストラリア
- 何故RFIDが羊産業にとって重要なのか
- 効果的データ利用による収益増大
- 自動認識を可能にする
- 価値体系(肉と羊毛)および消費者利点
14:30
「揺りかごから墓場まで」資材トラッキング-建設業の革新的なRFID適用
イアン・シェリー, コンサルタント,
MTR Corporation, 香港
- 建設業における資材管理の既存の問題
- RFIDに基づいたシステムが、どのように問題解決するか
- 導入の挑戦とMTRの実際の結果
- アセットタグの影響ー経験と教訓
15:00
Asset Management RFID Solution
Masashi
Kagawa, Senior Manager, NTT
コミュニケーションズ, 日本
15:30
お飲み物及び展示会
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タグの取り付けは、、、 |
16:00
タグの取り付け、、ケースとパレット
リッチ・フレッチャー,
MIT,パッケージ・RFID特別関連グループ長、客員研究員, MIT,
米国
- ケースとパレット・タグの鍵となる推進力とは
- タグとリーダーの位置関係
- 将来100%の読み取りを達成する方法
- ケースとパレット・タグの例
16:30
タグの取り付け、、、商品
ビル・アレン, RFID
マーケティングマネージャー, テキサス インストルーメント,
米国
- ケースやパレットと、商品レベルのタグの違い
- 商品レベルプロジェクトにおけるROIを計算する方法
- 導入成功のガイドライン
- 製薬産業にて商品レベルタグから学んだ教訓
17:00
タグの取り付け、、、アセット
青野秀夫,
RFID Leader, Asia Pacific Technical Operations, IBM
Japan Ltd.,
日本
- アセットトラッキングの定義と利点
- 主要な懸念と挑戦
- 導入における実際的なアプローチとヒント
- アセットタグの成功話および大事な成功要因
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17:30
”専門家との懇談”ドリンクを取りながらのレセプション: ジャズライブ付き |
2日目:テクノロジーと世界のRFID
2004年11月11日(木)
FULL
FORUM - OPENING SESSION |
08:00
登録、お飲み物及び展示会 |
08:45
司会者:ピーター・ハロツプ博士,
IDテックEx, 英国
08:50
基調講演: Keynote: ビジョン2020に向けたマレーシアのRFID戦略
マハティール・モハマッド博士,
マレーシア前首相: 1981 - 2003
マレーシア・マイクロチップ・コミッティー
アドバイザー, マレーシア
- RFID産業におけるアジア諸国の重要性
- マレーシアの戦略
- MM プロジェクト
- ユビキタス社会構築に向けたマレーシアのビジョン
09:20
ユビキタスIDセンターの紹介
越塚 登, 助教授,
東京大学,
ユビキタスIDセンター, 日本
- uID
センターの背景、目的およびビジョン
- アジア全体における協力体制
- サンプル事例研究−食物トレーサビリティ、UC
- 5年後の予測
09:50
日本におけるEPC GlobalとAuto-IDラボの役割
坂井宏, 専務理事, (財)流通システム開発センター,
日本
國領二郎, 慶應義塾大学教授,
副所長, Auto-ID ラボ・ジャパン
10:30
RFIDソリューションはどのように顧客の期待に沿うか
井村 亮 博士, 最高経営責任者,
日立ミューソリューションズ, 日本
- ネットワークベースの安全なID管理を備えたマイクロRFIDμチップは製造業、流通機構、トラッキングや再利用などの革新を可能にする
11:00
お飲み物及び展示会
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TRACK
1 : 世界各国のRFIDの現況 (English Only) |
11:30
インド
インドの現況
ビマル・サレーン, 会長,
インドRFIDアソシエーション, インド
11:50
中国
中国の現況
シイ・チェン教授, 主任研究員,
中国EPCワーキンググループ, 中国
12:10
香港
EPC/RFID-仮想サプライチェーンリンク(香港の展望)
アナ・リン, 最高責任者,
EPCグローバル・香港 香港ANA, 香港
12:30
韓国
韓国の現況
サン チュー シン,
副社長, ナショナル コンピュータライゼーション エージェンシィ,
韓国
12:50
昼食及び展示会
14:00
シンガポール
シンガポールの現況
プーン・ホング・ユエン,
副社長, Infocomm Development
Authority, シンガポール
14:20
台湾
台湾におけるRFIDテクノロジー開発とアプリケーション
エルマー・スー博士,
社長, Centre
for Aerospace and Systems Technology, Industrial
Technology Research Institute, 台湾
14:40
欧州
欧州の現況
フイリップ・グインネル,
会長, ユーロタグ, 英国
15:00
米国
米国の現況
トム・スカーフェルド,MIT,
米国
15:20
世界のRFIDの総括
世界における1000個のRFIDケーススタディの総括
ピーター・ハロツプ博士,
IDテックEx, 英国
15:45
お飲み物及び展示会
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TRACK
2 : 技術 |
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柔軟性のあるRFID解決方法 |
11:30
Printing SmartLabels - Current and Future Trends
Steven L.
Ludmerer, 社長, Parelec Inc,
インド
- Printed vs. Etched RFID Antenna
- Ink Alternatives
- Sheet
vs. Continuous Reel-to-Reel Processing
-
Implications for High Volume Applications
11:55
MM Chip - Today and Tomorrow
杉村 詩朗, 専務取締役,
株式会社エフイーシー, 日本
- オンチップ・アンテナ技術とマルチバンド(13.56MHz,
UHF, 2.45GHz)の優位性
- 次世代MMチップのビジョン
12:20
凸版におけるRFIDの技術とアプリケーション
笹井 幸一郎, 本社ICビジネス本部 IC技術部,
凸版印刷, 日本
- T-ジャンクションの紹介と開発現況
- その他の凸版RFID関連概要
- ケーススタディ:世界最大規模の2005年愛知万博のチケットにRFID使用
12:45
昼食及び展示会
14:00
RFIDソリューション導入の実用経験
立石 俊三, 係長,
RFID事業開発本部, オムロン, 日本
- 適切なアプリケーションに適切な技術
- SCM、郵便サービス、図書館システムへのRFID適用例
14:25
超大量RFID製造の拡大
トーマス・ベッツ, ビジネスデベロップメントダイレクター,
ミューエルバウアー, ドイツ
- 高品質生産の必要性への取り組み
- インレット組み立てプロセスの分析:HF&UHFアプリケーション用のダイレクトフリップチップとストラップ
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RFIDとの複合技術 |
14:50
RFID+NFC:インターネットを越えた進捗
トレバー・クロッチ-ハーベィ,
セールス ダイレクター, イノビジョン R&T,
英国
- 世界で最小,最低価格の標準互換性をもつリーダ
- 商品開発と導入におけるチャレンジ
- ケーススタディ:手持ちサイズのデバイス
- ヘルスケア、小売業、消費者および輸送セクターへの新アプリケーション
15:15
RFID+2Dバーコード:QRコードは如何にして様々な用途で普及してきたか
寺浦 信之, 自動認識事業部技術部
& 高井 弘光, 同営業部商品企画室, デンソー ウエーブ,
日本
- QRコードの紹介
- 携帯電話とのハイブリッドアプリケーション
- RFIDとのハイブリッドアプリケーション
- 商品レベルのタグ付けへのアプローチ
15:45
お飲み物及び展示会
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FULL
FORUM - CLOSING SESSION |
16:15
日本: RFID振興における日本の戦略
山崎 剛, 商務情報政策局 情報経済課 係長
, 経済産業省, 日本
- 日本の様々な産業の中で進行しているパイロットプロジェクト
-
RFIDに対する日本とアジアの政府ビジョンとは
16:45
世界のRFID−パネルディスカッション: Q&A
RFIDの専門家に質問をするよいチャンスです
17:30
終了 |
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