ビジネス&テクノロジー
インサイトフォーラム東京2017

すべてのフォーラムは英語で行われます。

2017年9月27日/28日/29日 | 東京

100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目1-3
日本生命丸の内ガーデンタワー3階
コンベンションルームAP東京丸の内

ヒューマン・マシン・インタラクションの次世代テクノロジー


家電、自動車、ロボット、ホームオートメーション、ウェアラブルデバイスなどの分野における急速な技術開発は、私たちのマシンやコンピュータとのやり取りの方法を大きく変化させています。初期のコンピュータは非インタラクティブであったため、ヒューマン・マシン・インターフェースは「コンピューター・インターフェース」として始まりましたが、徐々に「ヒューマン・マシン・インターフェース」が「ヒューマン・マシン・インタラクション」になっていきました。

ヒューマン・マシン・インターフェースへのインタラクティブ機能の付加が、HMIの第一革命です。20世紀において、ヒューマン・マシン・インターフェースは、最も初期のテキスト・ユーザー・インターフェース(TUI)/コマンド・ライン・インターフェースから、グラフィカル・ユーザー・インターフェース(GUI)へと変遷し、現在はタッチを超えた、ナチュラルで直観的、イマーシブでインテリジェントなメソッド・テクノロジーを備えたナチュラル・ユーザー・インターフェース(NUI)へと向かっています。ナチュラル・ユーザー・インターフェースはHMIの第二革命であり、私たちは今、まさにその革命の最中にいます。

人工知能(AI)は ヒューマン・マシン・インタラクションの開発において重要な役割を果たしています。特にマシンラーニング/ディープラーニングでは顕著です。AIは ハンドメイド型ナレッジベースの推論から、ビッグデータの統計的学習へと進化しています。近い将来、AIはコンテクストに対応する能力も身に着けるでしょう。このセミナーでは、マシーンラーニングがどのように機能するのか、AIがヒューマン・マシン・インタラクションに果たす役割についても紹介します。

ヒューマン・マシン・インタラクションのカテゴリーに入るすべての技術は変革途中です。 こうした技術には、キーボードやゲーム機のコントローラー、タッチパネル、さらには音声・対話式インタラクション、ジェスチャー、視覚、フォースセンサー、ハプティクス、パーセプティブコンピューティング等の非タッチ様式の周辺機器が含まれます。競争の激しい市場は、デバイス・ソフトウェア企業による急速なイノベーションを後押ししています。次世代のユーザーインターフェースは、従来型のプレイヤーとの差別化や、素晴らしいユーザーエクスペリエンスの提供を可能にするうえで欠かせない機能です。

このセッションで取り上げるテクノロジー

タッチ型インタラクション

最初の「タッチパネル」は、静電容量方式オーバーレイによるブラウン管(CRT)モニターを採用したもので、1965年、E.A. Johnson 氏によって報告されました。直近の10年において、このタッチパネル技術は、直観的なユーザーエクスペリエンスを実現すべく幅広く導入されてきました。抵抗膜式、静電容量方式、音響式、光学式等、ディスプレイ上のタッチ入力を検知する多種多様なテクノロジーが存在します。タッチセンサーテクノロジーの基本的な動作を説明し、メリットとデメリット、システムアーキテクチャ、統合アプローチを比較します。

さらに、オンセルやインセルの一体化・埋め込み式のタッチパネルの違いとそれに伴うバリューチェーンの変化も分析します。

音声型インタラクション

音声型インターフェースは、人とデバイスのシームレスなインタラクションを実現します。たとえば、「ロサンゼルスへの行き方は?」の音声に対し、地図とロサンゼルス国際航空までの道案内が表示されます。従来型のインターフェースにおいて、結果を得るためには、複数のコマンドウィンドウを切り替え、テキストを入力する必要がありました。音声インターフェースの主要テクノロジーである(自動)音声認識は、何十年もの開発を経て、精度が適用可能な段階にまで急速に改善されたのはつい最近のことです。自然言語の理解と音声合成は、音声型HMIの利用を拡大するものです。

視覚型インタラクション

人と世界のインタラクションにおいて、支配的な役割を果たしているのが視覚です。双方向デバイスとして機能するタッチスパネル等を組み込んだものを中心に、ディスプレイは日常生活においてすでに主要なインターフェースとなっています。3Dやジェスチャーインタラクションによって、ディスプレイはさらに進化を遂げています。

ハプティクス

このセッションでは、主にケーススタディを通して新しいハプティック技術に焦点を当てます。 対応するアプリケーションとプレーヤーも紹介されます。.

多面的なインタラクション

タッチに続く唯一のヒューマン・マシン・インタラクション技術を見つけるのは難しいでしょう。 ナチュラルで直観的なヒューマン・マシン・インタラクションは、ジェスチャー、音声、視線、顔の表情、感情、タッチを組み合わせた多面的なものである必要があります。これらのインプット様式に加え、新しいブレイン・マシン・インターフェース技術や新しいキーボードテクノロジーについても簡単に説明します。

このセッションは、家電、自動車、ロボット、ホームオートメーション、ウェアラブルなどに適用できるヒューマン・マシン・インタラクションの次のチャンスを探る手掛かりとなるケーススタディ、垂直的なアプリケーション市場の状況と分析、バリューチェーン、ビジネスチャンス、課題などを通して大きな変革を起こす技術に関して解説および評価していきます。 ヒューマン・マシン・インタラクションについて深い理解、また既存ビジネスのエリア拡大、新規市場や新規ビジネスチャンスのために全体像をつかみたい方に向たの構成になっています。

  • インサイトフォーラムで使用したスライドはフォーラム終了後、PDF版のダウンロードが可能です。 ダウンロードの準備ができ次第メールでご案内します。

すべてのフォーラムは英語で行われます。



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フォーラム5 / アジェンダ

9月29日(金) / 午前 / コンベンションルームAP東京丸の内 E+F+G

IDTechEx日本人アナリスト 山元康夫がお手伝いさせていただきます

ランチビュッフェ(無料)をお楽しみください。IDTechExアナリストとのご歓談も。 13:00-14:00


  • 8:30 - 9:10
  • 受付
  • 09:10 - 09:20

イントロダクション- ヒューマン・マシン・インターファイスおよびヒューマン・マシン・インタラクション

監修: IDTechExシニアアナリスト Dr Xiaoxi He

  • 09:20 - 9:35

人工知能(AI)イントロダクションおよびヒューマン・マシン・インタラクションにおける役割

監修: IDTechExシニアアナリスト Dr Xiaoxi He

  • 09:35 - 10:35

タッチセンサー

監修: IDTechExシニアアナリスト Dr Xiaoxi He

  • タッチ技術イントロダクション
  • センサー機能による分類
  • タッチ技術の詳細説明(抵抗膜式、静電容量方式、音響式、光学式)と比較
    • 抵抗膜式: アナログ抵抗膜
    • 静電容量方式: 表面型と投影型、セルフ型と相互型
    • 音響式: 表面弾性波
    • 光学式: 赤外線、カメラ型光学式、視覚型光学式
  • 埋め込み式タッチ技術とバリューチェーンの変化
  • フォースセンサー
  • タッチ技術の未来
  • ITO 代替え技術
  • 10:35 -10:55
  • ネットワーキングブレイク
  • 10:55 - 11:25

音声型インタラクション

監修: IDTechExシニアアナリスト Dr Xiaoxi He

  • ヴォイスユーザーインターフェイスイントロダクション
  • 技術の有効性
    • 音声認識
    • 音声合成
    • 自然言語の理解
  • ハードウエア改良
  • 市場分析
    • バリューチェーン
    • 収入モデル
    • 重要なプレーヤー
  • アプリケーション
  • 11:25 - 11:50

視覚およびジェスチャーインタラクション

監修: IDTechExシニアアナリスト Dr Xiaoxi He

  • イントロダクション
  • 視覚型ジェスチャー認識/コントロール
  • 3Dセンサー、イメージング
  • 視線とトラッキング
  • 11:50 - 12:10

ハプティクス

監修: IDTechExシニアアナリスト Dr Xiaoxi He

  • ハプティクスイントロダクション
  • アクチュエーター技術
  • ケーススタディ
  • 12:10 - 12:20

新しいキーボードテクノロジー

監修: IDTechExシニアアナリスト Dr Xiaoxi He

  • 従来型キーボードイントロダクション
  • フレキシブルキーボード
  • プロジェクションキーボード
  • ダイナミックキーボード
  • 静電容量無接点方式キーボード
  • 12:20 - 12:30

多面的なインプットと結論

監修: IDTechExシニアアナリスト Dr Xiaoxi He

  • 12:30 - 13:00
  • 質疑応答 ネットワーキングブレイク  ランチ
    (ブッフェランチをお楽しみください)
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