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ビジネス&テクノロジー
インサイトフォーラム 大阪 2016

すべてのインサイトフォーラムは英語で行われます

2016年9月26日/27日/28日 大阪

グランキューブ大阪(大阪国際会議場)
〒530-0005 大阪市北区中之島5-3-51

801/802会議室

エナジーストレージ:最新のおよびポストリチウム電池


このセッションでは、電気自動車、家庭用蓄電及びグリッド蓄電から発電センサー、ウェアラブルデバイスまでのアプリケーションのための蓄電セクターにおいて新しく登場しつつあるテクノロジーとそれぞれの市場について全体的に解説していきます。

このセッションでは、電気化学的蓄電について見ていきますが、特に以下の項目に重点を置きます:

  • 既成の及び現在脚光を浴びつつある蓄電システム市場の概観。2016年から2026年までの市場予測。
  • 最新の及びポストリチウムイオン・テクノロジーの概観:シリコン負極電池、ソリッドステート電池、リチウム硫黄電池、リチウムコンデンサー電池、ナトリウムイオン電池、マグネシウムエア及びリチウムエア電池
  • 新しい形状の電池と構造的要因:薄型、フレキシブル、印刷可能、織物、伸縮自在
  • スーパーキャパシタと燃料電池などの競合する蓄電テクノロジー

このセッションでは、これらのテクノロジーに関して、今後10年間にどのように進化していくか、そしてそれが市場の成長をどのように生み出していくかについて詳しく見ていきます。特に、新しい蓄電テクノロジーのための最初の導入セグメントとしての現在興りつつあるニッチ市場の役割に特に注目していきます。ソリッドステート電池革命は、誇大広告かそれとも現実か? シリコン負極電池は、グラファイトやあるいは最近の二酸化チタン負極電池にとって代わるのか?硫黄電池は、ソリッドステート電池よりも早く市場に登場するのか? どちらの化学的性質が主流の自動車部門によって使われているのか、そして電気飛行機やウェアラブルエレクトロニクスなどの現在登場しつつあるニッチセクターによって使われているのか? スーパーキャパシタと燃料電池はどのように電池と相互作用を行っているのか?

蓄電業界は今きわめて重要な地点に差し掛かっています。一つには、新しい蓄電テクノロジーが起こりつつあるからです。リチウムイオン電池は、われわれがこれまで見てきたものの中で最も優れた蓄電テクノロジーでしたが、残念なことにそれは必要とされている規模の変革を達成することはできません。ポストリチウムイオン電池とは、より高いエネルギー密度とより低い価格を約束することを基礎にして最近注目を集めている一群のテクノロジーを指します。このテクノロジーグループには、シリコン負極電池、硫黄電池、ソリッドステート電池、リチウムエア電池、マグネシウムイオン電池、ナトリウムイオン電池、ハイブリッドスーパーキャパシタなどがあります。これらのテクノロジーの中には、それほど新しいものではなく、商業化に必要な成熟度に達しているものもあります。

その一方で全体的な市場は、家庭用蓄電システムや単なる車ではないニッチ電気自動車などの新しいアプリケーション部門の登場によって拡大し続けています。電気自動車はリチウムイオン電池の最大の市場になるでしょう。それゆえIDTechEx は、陸上、水中、空中を走行するハイブリッド及び純粋な電気自動車の45以上のカテゴリーの市場浸透率を観察しています。それはIDTechEx だけが提供できる詳細な観察です。これに関連して、グリッド蓄電や家庭用蓄電などの新しいセグメントからの考察も提供していきます。

電池に代わる蓄電テクノロジーがどのように開発されているのか、スーパーキャパシタや燃料電池テクノロジーのケースを通して見ていきます。

これに加えて、形状という要素も、世界規模で蓄電業界を変革していく主要なドライバーとなりつつあります。それは、ウェアラブル・エレクトロニック・デバイスやInternet of Things (IoT)などの新しい市場カテゴリーの登場によって加速されています。これらのデバイスは薄くフレキシブルであることを要求していますが、こういった特長はこれまでのシリンダー形状の分厚い電池やコイン電池では満たすことができないものです。

スーパーキャパシタはエネルギー密度が100分の1であるにもかかわらず、リチウムイオン電池からいくらか市場を奪っています。エネルギー密度のギャップは徐々に埋められるでしょう。そしてその優れた安全性、寿命、信頼性などで市場占有率を不釣り合いに拡大していくかもしれません。燃料電池は、テクノロジー的には成熟の域に達しています。それにもかかわらず、それが今後数年間でより大きな市場浸透を達成するのは、伝統的な蓄電市場ではなく、新興のセグメントでしょう。

最後に、これらすべてのテクノロジーが、既存の及び新興の市場において占めるスペースがあるかどうかを検討していきます。それぞれのテクノロジーがどのようにそれ以外のテクノロジーに代わりうるのか、あるいはそれぞれの市場においてどのように補完し合うのかを詳細に見ていきます。

すべてのインサイトフォーラムは英語で行われます



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フォーラム6 / アジェンダ

9月28日 / 午後 / 801/802会議室

IDTechEx社の山元康夫と村越美和子が皆様のディスカッションのお手伝いをさせていただきます。

ビュッフェランチをご利用いただけます。フォーラムの前にお気軽にどうぞ。
アナリストとのご歓談もお楽しみください。


  • 13:00 - 14:00
  • 昼食、ネットワーキングブレイク、午後のフォーラムの受付
  • 14:00 - 14:20

エナジーストレージの新興市場の紹介

IDTechEx 上級テクノロジーアナリストFranco Gonzalez (フランコ ゴンザレス)による監修

  • 既存の蓄電システムと新しく登場しつつある蓄電システム:どこが違うか?
  • 45の電気自動車の予測:どの車種が2026年に最大のシェアを占めているか?
  • 電気自動車以外の新興の蓄電セグメント:家庭用蓄電システムとグリッド蓄電システム
  • 新興のセグメントの予測:ウェアラブル、RFID、IoT、家庭用電化製品など
  • 14:20 - 15:05

最新のリチウムイオン電池テクノロジーの詳細な評価:ソリッドステート電池、シリコン負極電池、リチウムチタン酸塩電池

IDTechEx 上級テクノロジーアナリストFranco Gonzalez (フランコ ゴンザレス)による監修

    各テクノロジーについて次の内容をカバーします。
  • テクノロジー開発
  • キープレイヤー
  • 商業活動及び研究の現状
  • 市場への導入状況
  • 15:05 - 15:35

電池に使用されているテクノロジーの評価とそれぞれの比較及び特殊な形態要素

IDTechEx テクノロジーアナリストDr Xiaoxi He (ジャオジー フー)による監修

  • フレキシブル電池を改良するための基本的なアプローチ
  • 薄くフレキシブルな電池を作るための基本的テクノロジー:ソリッドステート電池、リチウムポリマー電池、プリンテッド充電式電池、プリンテッド使い捨て電池
  • 構造分析 (負極、正極、電解質)、既存の電池テクノロジーとの違い、化学的性質、製造工程のオプション、プラス面とマイナス面
  • それぞれのテクノロジーの比較
  • 商業活動及び研究の現状
  • 市場及び10年間フォーキャスト
  • 15:35 - 15:50
  • ネットワーキングブレイク
  • 15:50 - 16:35

ポストリチウムイオン電池テクノロジーの詳細な評価:リチウム硫黄電池、ナトリウムイオン電池、リチウムエア電池、マグネシウム電池など

IDTechEx 上級テクノロジーアナリストFranco Gonzalez (フランコ ゴンザレス)による監修

    各テクノロジーについて次の内容をカバーします。
  • テクノロジー開発
  • キープレイヤー
  • 商業活動及び研究の現状
  • 市場への導入状況
  • 16:35 - 17:05

代替蓄電テクノロジーの詳細な評価:スーパーキャパシタ、燃料電池

IDTechEx 上級テクノロジーアナリストFranco Gonzalez (フランコ ゴンザレス)による監修

    各テクノロジーについて次の内容をカバーします。
  • テクノロジー開発
  • キープレイヤー
  • 商業活動及び研究の現状
  • 市場への導入状況
  • 17:05 - 17:30

将来の蓄電市場、その全体像:将来これらのテクノロジーはどのように相互作用するか? それらすべてに生き残る余地はあるか?

IDTechEx 上級テクノロジーアナリストFranco Gonzalez (フランコ ゴンザレス)による監修

  • 17:30 - 17:45
  • IDTechEx社による結論および質疑応答
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