プリンテッドエレクトロニクス_世界最大規模のカンファレンス&展示会
2019年8月14日

11月20日と21日に「第16回Printed Electronics USA」イベントが、シリコンバレーの中心地であるカリフォルニア州サンタクララで開催されます。過去最高の登録予約には、25カ国から178社以上の出展企業と250名のスピーカーが含まれています。来場者数は3,500人を超える見込み。2019年10月4日までに登録した参加者は15%割引となります。
Printed Electronics USA 2019では、プリンテッドエレクトロニクスの商業化に焦点を当てます。参加者は自動車、家電、ウェアラブル技術、モノのインターネット(IoT)、軍事などの多くの業界のOEMやエンドユーザーと直接会って、業界のニーズや進捗を把握したり、パートナーシップを構築する機会が得られます。多くのゲストを迎えてケーススタディやイノベーションの発表が行われるなど、このテーマに関する参加必須イベントになっています。以下は登壇する主なスピーカーの一例です。
自動車向けプリンテッドエレクトロニクス
今日、プリンテッドエレクトロニクスは自動車のヒーターや乗員センサーに広く使用されています。自動車や他の乗り物の電化と乗員の快適性向上が進む中、プリンテッドエレクトロニクスの利用がますます増加しています。Faurecia、Osram、Geely Designなどの企業が、増えつつあるプリンテッドエレクトロニクスの活用状況や、ユーザーインターフェースの改善などについて、講演を行います。
インフラストラクチャー、医療、メディアにおけるプリンテッドエレクトロニクス
JCDecaux、Schreiner MediPharm、Pilkington、ABInBevなどの数百万ドル規模の企業が、ユーザーの使用感向上を目的とした医療機器の改良から、状態の予測監視まで、プリンテッドエレクトロニクスに関する自社の取り組みを紹介します。
市場投入予定の新製品
Printed Electronics USA 2019では、市場に投入される新たな破壊的技術についてもカバーします。Airbusが今回のイベントの基調講演の一つとして、航空業界におけるプリンテッドエレクトロニクスの活用について講演を行う予定です。また、PragmatICが、実世界におけるフレキシブル・エレクトロニクスの活用について講演を行います。
IDTechEx CEOのRaghu Dasは次のように述べています。「このイベントはエンドユーザーとサプライヤーを結び付けるものです。参加者が商談を行い、技術をより早く市場に投入できるよう入念に計画されています。他に類のない充実したスピーカープログラムによって、Printed Electronics USAは、参加者が最新情報を仕入れ、顧客やパートナーとのネットワークを構築できる唯一のイベントになっているのです」
講演予定のスピーカー情報はこちらから確認してください。please click here.
2019年10月4日までに登録した参加者は15%割引となります。 さらに詳しいイベント案内はこちらでご確認できます。 www.PrintedElectronicsUSA.com 

イベントの内容、登録方法などご質問はIDTechEx 村越美和子までご連絡ください。
アイディーテックエックス株式会社
担当 村越美和子 m.murakoshi@idtechex.com
電話090-1704-1184