『EVバッテリーの再利用市場』IDTechEx Webinar

『EVバッテリーの再利用市場』IDTechEx Webinar

『EVバッテリーの再利用市場』IDTechEx Webinar
IDTechEx アナリストによる『ウェビナー』のご案内です。
今回は『EVバッテリーの再利用市場』。
 
EVバッテリーの再利用市場は様々な理由から非常に重要なものとなります。例えば、将来のエネルギーインフラの付加価値や、EVバッテリーの循環型経済の創出、新品バッテリーと比較した場合の均等化貯蔵原価の低減などが挙げられます。IDTechExはEVバッテリー再利用市場が2033年までに70億米ドルに拡大すると予測しています。
現在、EVの大半がリチウムイオンバッテリーを使用し、寿命の目安は8~10年と言われ、通常は寿命を迎えたバッテリーをEVに搭載するのは適切ではありません。しかし、バッテリーの二次利用(B2U)により、使用済みEVバッテリーの寿命を延ばすことができるのです。バッテリーのSOH(State Of Health:健康状態)と残存容量次第では、定置型エネルギー貯蔵用途や低電力エレクトロモビリティ用途といった要求がそれほど厳しくない用途で、セカンドライフバッテリーとして活用することができます。この市場はまだ年数の浅い若い市場ではあるものの、すでにキープレーヤーたちの間で、セカンドライフバッテリーの別用途への転用や使用済みEVバッテリーの健全性と残存性能の評価において熾烈な競争が繰り広げられています。
 
本ウェビナーでは、IDTechExの テクノロジー アナリスト Conrad Nicholsが、最新の調査をもとに解説します。
 
<開催概要>
開催日時: 2023年4月6日(木)10時もしくは11時から 30分間
開催方法:オンライン
参加費:無料(事前登録制)
 
当日取り上げる項目(変更になる場合があります)
  • リチウムイオン電池の循環型経済とEV用セカンドライフバッテリーのバリューチェーン
  • 規制状況
  • 技術トレンド、再製品化に関する考慮事項、市場障壁
  • バッテリーテストとモデリングアプローチの概要
  • 主要プレイヤーの活動状況
 
IDTechExは関連する調査レポートを2月に発行しました。
本無料ウェビナー(英語)は、この調査レポートからの抜粋で行われます。
後日、使用した資料も提供します。
 
問合せ先
アイディーテックエックス株式会社
東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
担当:村越美和子  m.murakoshi@idtechex.com
電話 : 03-3216-7209