EVバッテリー用防火材料の採用動向_IDTechEx Webinar

Meeting Emerging EV Thermal Runaway Regulations Through Material Choices
IDTechEx アナリストによる『ウェビナー』のご案内です。
今回は『EVバッテリー用防火材料 』
 
2024年には電気自動車の販売台数が1800万台を超え、路上を走る電気自動車の台数が増えるにつれ、その安全性はますます重要なトピックとなっています。電気自動車の技術やバッテリー設計も急速に進化しており、これは自動車メーカーだけでなく、効果的な安全基準を策定しようとする規制当局にも課題を突きつけています。中国はGB 2020規格で先行しており、インドもAIS 156規制を導入しています。また、UNECEの規格も起草や改正が進められています。全般的には、EVバッテリーの熱暴走に関する安全目標は厳しくなる流れにあります。バッテリー設計が多岐にわたることを踏まえると、防火性を付与することや熱暴走の伝播を防ぐことを目的に利用されている材料ソリューションやソリューション案は数多くあります。そのため、市場の発展や規制の強化に伴い、EVバッテリー内での新旧の防火材料の採用拡大が進むことになるでしょう。
 
本ウェビナーは、IDTechEx VP Research のDr James Edmondsonが、最新調査をもとに解説します。
 
<開催概要>
(Meeting Emerging EV Thermal Runaway Regulations Through Material Choices)
開催日時: 2025年3月27日(木) 11時もしくは19時から 20分間
開催方法:オンライン
言語:英語
参加費:無料(事前登録制)
 
当日カバーする内容(予定)
  • 熱暴走規制の概要
  • EVバッテリー内の防火材料の選択肢と例
  • 防火材料のベンチマーク
  • バッテリー設計に役立つ材料選択
  • 市場シェア予測
 
IDTechExは、関連する調査レポートを2月に発行しました。
 
後日、使用した資料も提供します。
 
その他にも先進技術に関連するウェビナーを開催しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
 
問合せ先
アイディーテックエックス株式会社
東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
担当:村越美和子  m.murakoshi@idtechex.com
電話 : 03-3216-7209